みんな生まれたときには赤ちゃんだ。赤ちゃんはすくすく育ち、やがてつかまり立ちをし、歩き、言葉を発し、食べ、排泄をしながら成長して行く。そしていつか義務教育を迎える。
小学生になると、子供たちはそれまでの環境とは違い、教育を受ける立場になる。そのときに必要なのが、教科書であり、筆記用具である。それら、教育に必要な物品を毎日、持ち運ぶ為のカバンがランドセルなのである。
ウェル。俺の子供に小学生以上がいる。当然、小学生になると同時にランドセルを買って差し上げた。(ランドセルを買うくらいの金はある)。ラ...
続きを読む≫ 2014/05/17 00:15:20 メイン
江戸時代(幕末)、幕府が洋式軍隊制度(幕府陸軍)を導入する際、将兵の携行物を収納するための装備品として、オランダからもたらされた背嚢(はいのう)のオランダ語呼称「 ransel(オランダ語版)」(「ランセル」または「ラヌセル」)がなまって「ランドセル」になったとされている。
明治時代以降、本格的な洋式軍隊として建軍された帝国陸軍においても、歩兵、および下士官以下用として革製の背嚢(ランドセル)が採用された。
通学鞄としての利用は、官立の模範小学校として開校した学習院初等科が起源とされている。創立...
続きを読む≫ 2014/05/17 00:15:46 メイン
ベネトンと言えば俺は「F-1」を思い出す。俺たちが熱狂していた80年代後半から90年代、今は亡き、アイルトンセナ、アランプロスト、ナイジェルマンセル、ベルガー、ヒル、中嶋悟など、二輪ロードレースと共にモータースポーツが熱い時期、異色を放った、あのグリーン、イエロー、ブルーのカラー、あれこそベネトンのカラーだ。ついでに言うとコンドームもベネトンの男子も多かろう。
そんな奇抜なメーカーが作るランドセルとはどんなものか、俺は興味を持った。
俺の子供は黒×青、もう一人が青×青、あんまり具体的に言うと子供...
続きを読む≫ 2014/05/17 00:16:11 メイン
ランドセルに見られる、日本という国。軍隊で使っていたモノを戦後までも活用し、さらにはそこに色や形という選択肢を与え、それを個性と呼ぶ。ホントの個性というのは好きなカバンで登校することだと思うが。まあそれは言いっこなしよ、の世界。
しかし、日本人はそこまではみんなと違うのは好まない。同じランドセルの中で個性を磨くのが好きな民族なんだな~。でもそれが気持ちいいのだから仕方ない。
しかし、それでこそ日本人、そこに恥ずるべきではない。それがジャパニーズ、ジャップ(日本人野郎)なのである。人の真似から初め...
続きを読む≫ 2014/05/17 00:16:35 メイン